新宿駅直結の新宿パレットビルに2月22日、本格板前居酒屋「お魚総本家」新宿西口店がオープンする。
お魚総本家は、“腕に、魚に、こだわり抜く”をコンセプトに、毎日30種以上入荷する日本近海からの旬の鮮魚などを板前が和の伝統技術で調理。刺身や寿司・焼物・煮物・揚物といった本格魚料理を提供する。新宿西口店は池袋、立川に続く都内3店舗目となる。
同店の「土佐名物かつお藁焼き」(1080円)は、本場土佐で習得した技で板前が注文を受けてから焼き上げる。1000度にも達すると言われる藁の炎で皮目をムラなく素早く炙ることで旨味を閉じ込め、薫製香が鰹の風味を引き立てる絶品とのこと。「鰹」は高級ブランドに位置付けされる“東沖”で1本釣りされたもののみを使用している。
「国産生本鮪藁焼き」(1200円)も同店の名物料理。マグロは創業87年、豊洲の老舗マグロ仲卸「米川水産」が目利きした一級品の中トロのみを使用。大胆にも藁で炙ることで濃密な味わいになるという。
また、「一本魚」(各種目安2400~4800円/1尾)は、その日入荷した旬の鮮魚を丸ごと一本注文し、刺身や寿司、焼き、煮付け、天布羅などその客の好みの調理法で料理する。その他、鮮魚盛り合わせは「五点盛り」(980円/1人前)、「八点盛り」(1450円/1人前)、「十点盛り」(1800円/1人前)が用意される。
炭火で直火焼きする「炉端焼き」は、「大海老いしる醤油焼き」(1400円/1尾)や「のどぐろ塩焼き」(時価)などの魚介をはじめ、「牛たん焼き」(1200円)、「アスパラ岩塩焼き」(580円/2本)など肉や野菜もラインアップする。
全国の蔵元から厳選した日本酒の数々も同店の特徴のひとつ。常駐する唎酒師(ききざけし)が料理との相性を考え、銘柄や飲み方まで日本酒の楽しみ方を提案する。日本酒は90ml・480円~、180ml・900円~。
店舗概要
店舗名:「お魚総本家」新宿西口店
所在地:東京都新宿区西新宿1丁目1-1 新宿パレットビル8階
オープン日:2月22日
電話:03-5321-3961
営業時間:11時30分~24時(11時30分~15時は別途ランチ専用メニュー)
客席数:198席
定休日:年中無休
想定客単価:5000円
ウェブ予約:https://yoyaku.toreta.in/daisyo-5295/#/
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