ツイッターは2月9日より、ツイートの文字数制限を半角280文字相当から4000文字へと緩和した。対象は米国内で有料プラン「Twitter Blue」を契約するユーザー。日本など米国外での展開予定は発表されていない。
文字数は拡大したが機能制限もあり
need more than 280 characters to express yourself?
— Twitter Blue (@TwitterBlue) February 8, 2023
we know that lots of you do… and while we love a good thread, sometimes you just want to Tweet everything all at once. we get that.
so we're introducing longer Tweets! you're gonna want to check this out. tap this 👉… https://t.co/lge9udRzLE
最大4000文字での投稿に対応するのは、通常のツイートと引用、リプライの3つ。画像添付やハッシュタグなど以前からある機能はほぼそのまま使えるが、予約投稿や下書きの保存はできない。また、翻訳機能にも対応しないようだ。
投稿された長文ツイートは、タイムライン上では冒頭280文字まで表示され、リンクを開くと全文を読める仕組みになっている。
なお、今回の緩和対象外のユーザーでも、他のユーザーが投稿した長文ツイートを読んだり、それに引用やリプライをすることは可能だ。
ツイッターが投稿文字数の制限を緩和するのは、2017年11月に全角半角問わず140文字から現行の半角280文字相当に変更して以来となる。
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