第27回
気になる「iPhone 14 Pro Max」のベンチ結果やいかに!?
「iPhone 14 Pro Max」でこころ整理も超快適!第13章怒涛のボスラッシュを切り抜けろ【『DQウォーク』プレイ日記#27】
Apple製スマホ「iPhone 14 Pro Max」を使って検証
今回のプレイでは、Apple製スマホ「iPhone 14 Pro Max」を使用。6.7型のOLEDディスプレーを持ち、バッテリー容量は公式サイトに載ってないので不明だが、ビデオ再生で最大29時間もつとしている。
■検証機の主なスペック
機種名:iPhone 14 Pro Max
ディスプレー:約6.7型(2796×1290ドット、OLED)
CPU:A16 Bionicチップ(2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU)
RAM:‐
・「iPhone 14 Pro Max」製品ページ
https://www.apple.com/jp/iphone-14-pro/
このスマホで『DQウォーク』をプレイした際の所感については、前回の記事で紹介しているのであわせてチェックしてほしい。
・空白のストーリーを振り返る!「iPhone 14 Pro Max」の爆速処理で13章狩りが快適に【『DQウォーク』プレイ日記#26】
https://ascii.jp/elem/000/004/123/4123301/2/
今回は「iPhone 14 Pro Max」の性能面について、グラフィックス性能テストである「3DMark」や「Geekbench」、およびスマホゲームのフレームレートが計測できる「GameBench」を用いた結果と、ゲームの起動時間(ストレージ読み込み速度)をストップウォッチで測った時間をお届けする。
まずは基本性能を測るグラフィックス性能テストとして使用した「3DMark」による「Wild Life Extreme」の結果をここに示す。
3DMark「Wild Life Extreme」スコアは「3364」、平均fpsは「20.1」という結果となった。全体のデバイスのなかでも87%(最上位100%)の性能と評価されている。
Geekbenchのスコアはシングルコアが「1883」、マルチコアが「5461」とのこと。これまでの検証端末のなかでは最も高いスコアを記録しており、端末性能は非常に高いことがうかがえる。
スコア比較
1台目「Xperia 1 IV」…シングルコア「1233」/マルチコア「3489」
2台目「moto g52j 5G」…シングルコア「673」/マルチコア「1880」
3台目「motorola edge30 PRO」…シングルコア「1196」/マルチコア「3430」
4台目「OPPO Reno7 A」…シングルコア「683」/マルチコア「1963」
5台目「Galaxy S22 Ultra」…シングルコア「778」/マルチコア「3102」
6台目「Black Shark 5 Pro」…シングルコア「1223」/マルチコア「3657」
7台目「ROG Phone 6」…シングルコア「1292」/マルチコア「4312」
8台目「Xperia 5 IV」…シングルコア「1232」/マルチコア「3377」
9台目「Zenfone 9」…シングルコア「1318」/マルチコア「4320」
10台目「POCO F4 GT」…シングルコア「1230」/マルチコア「3493」
11台目「AQUOS sense7」…シングルコア「669」/マルチコア「1932」
12台目「iPhone 14 Pro Max」…シングルコア「1883」/マルチコア「5461」
※赤字が最高値、青字が最低値
スマホゲームのフレームレート(fps)が計測できるアプリ「GameBench」で計測したところ、上限であるはずの30fpsを一時的に超えている計測結果が得られた。それも処理が重くなるであろう戦闘開始時、派手なスキル使用時、戦闘終了時などに見られる傾向がある。
これは初めて見る現象であるが、処理が重くなることを察したCPUが一時的に処理能力をブーストした結果なのかもしれない。
また、ゲーム中の設定にある簡易グラフィックの項目についてもオン/オフで計測してみたところ、簡易状態だとGPU平均値と使用メモリ量が低くなっていた。この端末で本作が重く感じることはないと思うが、より軽く遊びたいなら設定をオンにするといいだろう。
「グラフィック簡易設定」オフの通常戦闘時
「グラフィック簡易設定」オンの通常戦闘時
ゲームの起動時間は、タイトル画面で「ぼうけんを はじめる」をタップしてから、「許可なく~」の注意文が表示されるまでの時間を計測。手動のためコンマ数秒のズレは生じるが、5回計測で平均14秒といったところだった。いつもより少しだけ短い結果に。
結論としては、これまでの検証端末と比較すると非常に高性能であるとわかった。大量にストックした装備品やこころなどのページを開いても、ほかの端末時とは明らかに待ち時間が短かいため、整理整頓がはかどるはかどる。
本体価格23万9800円と高価格帯ではあるが、他の追随を許さない圧倒的な性能を見せた「iPhone 14 Pro Max」。次の端末切り替えの際は候補に入れてみてはいかがだろうか。
・「iPhone 14 Pro Max」製品ページ
https://www.apple.com/jp/iphone-14-pro/
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス
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© SUGIYAMA KOBO
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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