GMOインターネットグループは2月6日、アメリカのスペースパースペクティブが提供する成層圏気球「Spaceship Neptune」による貸切フライトについて、日本企業として初めて搭乗すると発表した。
Spaceship Neptuneはスペースバルーン、予備降下システム、ネプチューンカプセルで構成。再生可能な水素を燃料とするSpaceBalloonによって成層圏へと運ばれ、ロケットを使わないため、二酸化炭素の排出もない。時速12マイルでゆっくり上昇し、高度10万フィートに達する。
フライトではSpaceship Neptune 1艇を貸し切り、グループ代表の熊谷正寿氏を含めた合計8名での搭乗を2024年に予定している。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります