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GMOインターネット、米国の成層圏気球「Spaceship Neptune」での貸切フライトを2024年に実施予定

2023年02月07日 18時00分更新

スペースパースペクティブのウェブサイトより

 GMOインターネットグループは2月6日、アメリカのスペースパースペクティブが提供する成層圏気球「Spaceship Neptune」による貸切フライトについて、日本企業として初めて搭乗すると発表した。

 Spaceship Neptuneはスペースバルーン、予備降下システム、ネプチューンカプセルで構成。再生可能な水素を燃料とするSpaceBalloonによって成層圏へと運ばれ、ロケットを使わないため、二酸化炭素の排出もない。時速12マイルでゆっくり上昇し、高度10万フィートに達する。

 フライトではSpaceship Neptune 1艇を貸し切り、グループ代表の熊谷正寿氏を含めた合計8名での搭乗を2024年に予定している。

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