キングジムは2月7日、「ディスプレイボード」の新ラインアップとして「ライト付きディスプレイボード」を発表した。3月3日に発売する。
ディスプレイボードは、パソコンの液晶ディスプレーの上に取り付けることができる小物置き。2016年3月の発売以来、シリーズ累計販売台数10万台を突破する好評の製品という。設置方法は本体を液晶ディスプレーのフチに引っかけ、付属のアームで液晶ディスプレーの背面を支えるだけで、ドライバーなどの工具を使わずに簡単に取り付けることができる。
新製品のライト付きディスプレイボードは、手元や顔を照らせる2wayライトが一体化したモデル。ライト部分が回転するため、下に向ければ手元を明るく照らすことができ、 正面に向ければウェブ会議やオンラインレッスンなどで顔映りを明るくできる。ライトの電源オン/オフから調光、色温度までボタンひとつで設定でき、使い方も簡単。調光は10段階で設定でき、色温度は「電球色」「白色」「昼光色」の3種類から選ぶことが可能。
本体サイズはおよそ幅511×奥行き192×高さ39mm、およそ23型以上のディスプレーに対応。ライトの電源はUSB(DC5V/0.9A)から給電する。価格は1万2100円。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります