GMOイプシロン(GMO-EP)は2月6日、スタートアップ向けオンライン決済インフラ「fincode byGMO」の決済手段拡充の一環として、「コンビニ決済」を追加した。
本機能では、スマホの画面上に表示される電子バーコードを対象コンビニのレジで提示して支払う方式を採用しているため、購入者はコンビニ内でマルチメディア端末の操作等をする必要がなく、少ないステップでコンビニ支払いを完了できる。
また、ECサイト等で決済手段を選択する段階で、支払い手続きに利用するコンビニを事前に選択する必要がなく、後から好きなコンビニで支払うことが可能。全国およそ4万店舗のコンビニ(セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ)での支払いに対応している。
導入事業者は、オンラインで利用申請をし、クレジットカード決済と統合された決済APIを利用して自社のウェブアプリ・スマホアプリ等にコンビニ決済を組み込むことが可能になる。ECサイト等で商品代金の支払い方法としてコンビニ決済を購入者に提供できるほか、サブスクリプション型のサービスでカード自動引落がエラーになった際などの臨時的な代替決済手段としてもコンビニ決済を活用できる。
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