ファミリーマートは2月7日、健康志向だけでなく、おいしさも追求したスーパー大麦を使用したおむすび「スーパー大麦 鮭わかめ」など4種類を発売した。
スーパー大麦「バーリーマックス」 は、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)が開発した大麦で、帝人が日本国内において独占販売している機能性食品素材。
白米の40倍、一般的な大麦(押麦)の2倍以上の食物繊維が含まれているほか、フルクタンやβ-グルカン、レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)など、それぞれ発酵速度が異なる食物繊維が含まれていることで、食物繊維が腸の奥まで届いて善玉菌のエサとなるという。
さらに、食物繊維以外にも、鉄分や亜鉛、ナイアシン、ビタミンB6など、日々の食事で不足しがちな栄養成分を豊富に含み、日本で一般的に流通する他の穀物に比べて糖質が少ないため、理想的な栄養バランスを有するとされている。
スーパー大麦のおいしさをさらに追求するため、「スーパー大麦シリーズ」の人気商品「スーパー大麦 鮭わかめ」をリニューアル。新たにもち米4%を配合したもちっと食感に、だしの旨みをさらに効かせたご飯に改良している。
その他にも「スーパー大麦 ごまたらこマヨ」「チキンとかぼちゃのサラダラップ(シーザーソース仕立て)」「ねぎ塩チキンとたけのこのサラダ」の3種類を地域限定で発売する。
※記事中の価格は“税込み”。
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