アップルは2024年後半にスマートスピーカー「HomePod mini(第2世代)」の大量出荷を開始する予定だ。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が2月3日にTwitterで伝えた。
同氏によると、中国の音響部品メーカーのGoerTek(ゴアテック)がHomePod mini 第2世代の新商品紹介(NPI)と組み立てを受注しており、2024年後半に大量出荷が開始されるという。
GoerTekはAirPods Proの組み立てサプライヤーだったが、2022年末に歩留まり率の虚偽申告を理由にアップルから組み立て中止を命令されたと報じられている。
今回のニュースは、GoerTekが再びアップルから信頼されるようになったことを意味するのかもしれない。
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— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) February 3, 2023
Lastly, Goertek has secured NPI and assembly orders for HomePod mini 2, which will start mass shipments in 2H24.
The conclusion is the worst of Goertek’s negative impacts caused by AirPods Pro 2 quality problems has passed, and the current situation is better than feared.
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