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ディスプレーアナリストの発表:

アップル「iPhone 14 Plus」パーツの注文がほぼゼロに

2023年02月06日 16時00分更新

Apple

 アップルのiPhone 14 Plus用ディスプレーの出荷数がほぼゼロになった。ディスプレーアナリストのRoss Young氏が2月2日にTwitterの有料フォロワー向けに明かした。

 同氏によると、iPhone 14用ディスプレーパネルの出荷数はわずかに増加したものの、iPhone 14 Plus用はアップルが景気の下振れにあわせて生産調整をしているあいだにほぼゼロにまで落ち込んだという。

ディスプレーパネルの注文数 画像:Ross Young

 同氏が共有した画像を見ると、たしかに2022年12月、2023年1月と2ヶ月続けてiPhone 14 Plus用ディスプレーパネルの注文がゼロになっている。翌2月にはやや増えているものの、他のモデルと比べてかなり少ないことは資料が事実であれば見ての通りだ。

 なお、米メディア9to5macによると、iPhone 14 Plusの売上はアップルの予想をかなり下回っているものの、いまのところはまだiPhone 15 Plusをリリースする予定はあるという。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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