日本マイクロソフトは2月1日、代表取締役社長に津坂美樹(つさか みき)氏が就任したことを発表した。
津坂氏は日本マイクロソフト入社前、ボストン コンサルティング グループ(BCG)のシニアパートナー マネージングダイレクターとして国内外の幅広い業界を対象にクライアント企業の成長戦略策定や実行支援、収益向上、組織再編やデジタルトランスフォーメーションに関するコンサルティング業務に従事。また、マーケティングや営業、価格戦略の策定に特化したコンサルティンググループを創設し、BCG のサービス領域の拡大をリードした。BCGの経営においては2期6年に渡るエグゼクティブ・コミッティー(経営会議)メンバーに加え、チーフ マーケティング オフィサー(CMO)を務めた
企業経営やデジタルトランスフォーメーションに関するグローバルなコンサルティング経験と広汎な知見を活かし、マイクロソフトの企業ミッションである「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」のもと、日本での事業を推進するという。
暫定社長を務めたアーメッド マザーリ氏は、2月1日以降はマイクロソフト アジア プレジデントに専念し、津坂氏はマザーリにレポートする。
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