ヤマト運輸は2月8日より、ビジネスプラットフォーム「Slack」と「Microsoft Teams」上で宅急便の発送手続きができる機能を提供する。
同社では2022年5月からビジネスチャット「LINE WORKS」に当機能を実装し、外勤や定期集荷のないオフィスにおける宅急便の発送時の利便性向上と業務効率化を実現している。今回は、在宅勤務などオフィス以外でテレワークをするビジネスパーソンが多く利用するSlackとMicrosoft Teamsと連携し、提供範囲を拡大。
各プラットフォーム上から当機能を立ち上げ、そこから届け先などの送り状情報を入力すると、専用QRコードが発行されるため、手書きで送り状を用意する必要がない。専用QRコードと荷物を一緒に最寄りの発送場所に持ち込むだけで、簡単に荷物を発送することが可能。また、ヤマト運輸の営業所やオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」、コンビニエンスストアからの発送が可能。配送費用は、発送手続きの際に自動で計上され、まとめて会社宛に請求されるため、配送費用を個人で立て替えをせずに荷物を発送することが可能。
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