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ファミコンとスーファミがHD画質で遊べる、独自ゲームも内蔵した新型互換機

2023年01月28日 10時00分更新

 ファミコンとスーパーファミコンのカセットを両方プレイできる、レトロゲーム互換機の「レトロコンボHD」がコロンバスサークルから発売。あきばお~弐號店にて1万5000円で販売されている。

懐かしのファミコン・スーファミのゲームがキレイな画質で遊べるマルチな互換機。HDMI出力でHD画質のプレイが可能とのこと

 ファミコンとスーパーファミコンそれぞれのカセットに対応するスロットを備え、両方のゲームを1台でプレイできるマルチなレトロゲーム向け互換機。HDMI接続に対応しており、720pのHD画質でレトロゲームをプレイできる。

 また、本体には116タイトルものオリジナル8ビットゲームを内蔵。「シュールかつファニーなゲーム」(メーカー)の数々が封入されており、ゲームカセットがない場合でもゲームがプレイできる。

ファミコンとスーファミ用の2つのスロットを搭載。パッケージには本体やコントローラーのほか、ACアダプターとHDMI・AV端子ケーブルが付属している

 出力はHDMIまたはAV端子で、製品には専用の連射コントローラー×2が同梱されている。なお、この手の互換機の定番として、すべてのゲームの完全な動作は保証されていない点には注意が必要。一部ゲームでは「音声や映像の乱れなど動作が不安定になる場合」もあるとのこと。


【取材協力】

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