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アリーナに隣接する「ヒルトン横浜」も9月24日に開業

横浜みなとみらい21地区に席数2万席の音楽特化型アリーナ「Kアリーナ横浜」9月29日開業決定!

2023年01月27日 13時00分更新

 ケン・コーポレーションは、横浜みなとみらい21地区にて建設中の世界最大級とうたう音楽特化型アリーナ「Kアリーナ横浜」を9月29日に開業すると発表。あわせて、アリーナに隣接する「ヒルトン横浜」を9月24日に開業することを決定した。

 Kアリーナ横浜の運営・管理を行なうKアリーナマネジメントは、9月から12月の間を「Kアリーナ横浜グランドオープニングシリーズ」と位置づけ、多様なジャンルのライブ・コンサートを開催する。

アリーナ 外観のイメージ

 またミュージックテラスの広場を活用した賑わいづくりやコンテンツの発信など、アリーナ内にとどまらず街全体に賑わいを届けるべく、記念すべきオープニングイヤーを盛り上げていくとしている。

  Kアリーナ横浜の客席はおよそ2万席で全席に長時間快適に過ごせるファブリックシートを導入。ステージ前方のアリーナに加え、三層構造となるスタンドの全席がステージ正面を向いた扇型の形状で、アーティストの表現が真正面から真っ直ぐに届き、迫力と一体感を生み出すという。

Kアリーナプロジェクトのイメージ(左からアリーナ棟、ホテル棟、オフィス棟)

 9月24日に開業するヒルトン横浜は、日本ジャズ発祥の地として横浜が音楽の街たる原点ともなった時代に流行し、今も横浜の街並みを印象付けている建築様式「アール・デコ」のモチーフを、現代の横浜に再構築した“YOKOHAMA Déco”をデザインコンセプトとしたホテル。

ホテルロビー

 スイートを含む全339室の客室は、横浜の夜景に溶け込むシックで落ち着いた配色に、アール・デコの特徴的な装飾やデザインを配置したしつらえ。

 さらに館内にはスペシャリティーレストラン、ビュッフェスタイルのオールデイダイニングとカフェ・バーラウンジの3種類のレストラン&バーを開設。レストランでは地元神奈川の食材をはじめとする各地の厳選食材を使った逸品を提供するとしている。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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