AMD Ryzen 7 PRO 6850Uで速度もバッチリです
Acerが16型OLED + Ryzen PROで薄型軽量を実現したモバイルノートPC「Swift Edge」を発売
日本エイサーは1月27、新型モバイルノートPC「Swift Edge」を発売した。16型4KOLEDにAMD Ryzen 7 PROを搭載しながら、厚みは12.95ミリ、重量1.17キロと薄型軽量を実現している。ボディーカラーは「グレーシャーブルー」と「オリビンブラック」で、オンラインストア価格は税込16万9800円である。
マグネシウム・アルミニウム合金で1.17キロを実現
Swift Edge
Swift Edgeは薄型軽量ノートの「Swift」シリーズの新モデルで、ディスプレーには16インチ16対10比率の4K(3840×2400ドット)有機EL(OLED)パネルを採用。最高輝度は500nitで、レスポンスは0.2ms、DCI-P3 100%の色域をサポートし、色彩品質とブルーライトの抑制を両立した TÜV RHEINLAND EyesafeとVESA DisplayHDR True Black 500認定を受けている。
CPUはAMD Ryzen 7 PROモバイル・プロセッサーの「AMD Ryzen 7 PRO 6850U」を搭載。8コア16スレッドで最高4.7GHz、28Wで、内蔵GPUはAMD Radeon 680M(12コア2200MHz)である。
メインメモリーはLPDDR5-6400MHzを16GB、SSDはPCIe Gen4で1TB内蔵する。キーボードはテンキーレスのAcer FineTipバックライト付きキーボードで、US配列での出荷となる。
インターフェースはUSB4.0のタイプC×2(映像出力、PD対応)に、USB3.2Gen1のタイプA×2、HDMI2.1、オーディオコンボジャックを装備。
カメラは200万画素のFHDを搭載し、Acer TNR (テンポラルノイズリダクション) テクノロジーにより、暗い場所でも画質を調整、AI 技術によるノイズリダクションを実現した Acer Purified Voice機能により周囲の雑音を抑制する。電源ボタンにはWindowsHello対応の指紋センサーを内蔵しスピーディーにログインが可能だ。
バッテリーは54Wh搭載で7.5時間駆動。ボディサイズは356.7×242.3×12.95~13.95ミリ、重量は1.17キロである。
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