ヤマト運輸は1月30日から、企業向けに提供している「配送連携API」の対象商品に「クール宅急便」を追加する。
本機能は、生鮮食品など冷蔵・冷凍商品の個人間取引における配送ニーズの高まりや、企業への返品・回収時のオペレーション効率化のニーズを受けて追加。
具体的には事業者のウェブサイトと配送連携APIを連携することで、送り状の手書きが不要となり、ヤマト運輸営業所・コンビニエンスストア・PUDOステーションへ荷物を持ち込んで発送する際には、システム上から生成された二次元コードをかざすだけで簡単に送り状が発行できるという。
さらに運賃は事業者へ一括で請求するため、荷送人が発送する際に個別の支払いは発生しない仕様となっている。
なお、配送連携APIの詳細や申し込みについてはこちらを参照のこと。
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