週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

特攻よりも耐性を積んだ方がいい相手

いま話題の装備をゲット!「AQUOS sense7」で挑む怪蟲アラグネ戦【『DQウォーク』プレイ日記#25】

2023年01月27日 11時00分更新

シャープ製スマホ「AQUOS sense7」を使って検証

 今回のプレイでは、シャープ製スマホ「AQUOS sense7」を使用。6.1型のIGZO OLEDディスプレーを持ち、バッテリーは4570mAhを搭載している。

■検証機の主なスペック

機種名:AQUOS sense7
ディスプレー:約6.1型(2432x1080ドット、IGZO OLED)
CPU:Snapdragon 695 5G Mobile Platform(最大2.2GHz + 1.8GHz、オクタコア)
RAM:6GB

・「AQUOS sense7」製品ページ
https://jp.sharp/products/aquos-sense7/

 このスマホで『DQウォーク』をプレイした際の所感については、前回の記事で紹介しているのであわせてチェックしてほしい。

・歩かなくていい神イベ到来!?「AQUOS sense7」でニンジャのレベル上げをぬくぬくと【『DQウォーク』プレイ日記#24】
https://ascii.jp/elem/000/004/121/4121243/2/

 

 今回は「AQUOS sense7」の性能面について、グラフィックス性能テストである「3DMark」や「Geekbench」、およびスマホゲームのフレームレートが計測できる「GameBench」を用いた結果と、ゲームの起動時間(ストレージ読み込み速度)をストップウォッチで測った時間をお届けする。

 まずは基本性能を測るグラフィックス性能テストとして使用した「3DMark」による「Wild Life」の結果をここに示す。

 3DMark「Wild Life」スコアは「1217」、平均fpsは「7.30」という結果となった。全体のデバイスのなかでも15%(最上位100%)の性能と評価されている。

 Geekbenchのスコアはシングルコアが「669」、マルチコアが「1932」とのこと。これまでの検証端末のなかでは最も低いレベルのスコアを記録しており、端末性能は低めであることがうかがえる。

スコア比較

1台目「Xperia 1 IV」…シングルコア「1233」/マルチコア「3489」
2台目「moto g52j 5G」…シングルコア「673」/マルチコア「1880」
3台目「motorola edge30 PRO」…シングルコア「1196」/マルチコア「3430」
4台目「OPPO Reno7 A」…シングルコア「683」/マルチコア「1963」
5台目「Galaxy S22 Ultra」…シングルコア「778」/マルチコア「3102」
6台目「Black Shark 5 Pro」…シングルコア「1223」/マルチコア「3657」
7台目「ROG Phone 6」…シングルコア「1292」/マルチコア「4312」
8台目「Xperia 5 IV」…シングルコア「1232」/マルチコア「3377」
9台目「Zenfone 9」…シングルコア「1318」/マルチコア「4320」
10台目「POCO F4 GT」…シングルコア「1230」/マルチコア「3493」
11台目「AQUOS sense7」…シングルコア「669」/マルチコア「1932」

※赤字が最高値、青字が最低値

 スマホゲームのフレームレート(fps)が計測できるアプリ「GameBench」で計測したところ、ほぼ常に30fps(上限)が出ているのがわかる。戦闘の終わり時に一瞬だけ落ちるものの、すぐに戻っていた。

 また、ゲーム中の設定にある簡易グラフィックの項目についてもオン/オフで計測してみたところ、CPU使用率が多少変化していたが、ほぼ誤差のようなものと思われる。

「グラフィック簡易設定」オフの通常戦闘時

「グラフィック簡易設定」オンの通常戦闘時

 ゲームの起動時間は、タイトル画面で「ぼうけんを はじめる」をタップしてから、「許可なく~」の注意文が表示されるまでの時間を計測。手動のためコンマ数秒のズレは生じるが、5回計測で平均17秒といったところだった。

タイトル画面

最初の注意文

 結論としては、これまでの検証端末と比較すると低めの性能であるとわかった。ただ筆者としてはそれほど不便だとは感じていない。もちろんゲーミングスマホと比べれば処理が「重い」と感じるときはあるが、ゲームプレイに支障が出るほどではないというのが正直な感想だ。

 処理性能こそ控えめなものの、端末本体はコンパクトで最軽量であること、デザインが丸みを帯びていて手に刺さる心配がないこと(寒い時期はとくに重要)、そして前回の記事で書いたが、手袋をしてても快適に操作できることが、何よりのポイントだと思う。

 本体価格5万4450円と手を出しやすい価格であり、位置情報ゲームを遊ぶための要素を備えている「AQUOS sense7」。次の端末切り替えの際は候補に入れてみてはいかがだろうか。

・「AQUOS sense7」製品ページ
https://jp.sharp/products/aquos-sense7/

 

【ゲーム情報】

タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)

<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス

※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事