エミライは、「FiiO Electronics」(以下、FiiO)のハイブリッド構成インイヤーモニター「FH15」の取り扱いを発表した。発売日は1月27日、予想実売価格は3万9600円前後の見込み。
本製品は、Knowles製BAドライバーを3基、同社製の新開発カーボンベースダイヤフラムによる10mmΦダイナミックドライバーを1基搭載したハイブリッドイヤホン。前モデル「FH5」の良さをそのままに、更に高域が明瞭で、明るい印象を感じるサウンドを目指したチューニングを行なった。
FH15には、低音域のクオリティーを下げずにクリアな中高音域を実現するため、FiiOの特許技術である「S.Turboテクノロジー」を搭載。ダイナミックドライバーが発生させる高音成分をこの音響構造によって自然にフィルタリングすることで、複数のドライバー間で発生する音の干渉を抑制し、自然で豊かな低域と理想的な周波数特性を両立している。
サウンドをユーザーの好みに調整することが可能な3種類のサウンドフィルターを用意。また、オーディオプラグの交換が可能な構造になっており、このケーブル一本で標準的な3.5mm接続と4.4mmバランス接続の両方を楽しむことができる。
イヤーチップには、耳への負担が少なく、快適なフィットを実現した、FiiO製イヤーチップ「HS18」が3ペア(S、M、Lサイズ)同梱されている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります