青森県弘前市の弘前公園では2月28日まで「冬に咲くさくらライトアップ」を開催している。
「日本三大夜桜」「死ぬまでに見たい絶景」としても有名な弘前公園では、江戸時代から桜が持ち込まれ、明治時代から一般公開された歴史を持つため、日本最古のソメイヨシノのほか、樹齢100年を超す木が300本以上もあるという。
本イベントでは、歴史ある桜の木々が、華やかなライトアップで本物の桜のように彩っている。
真冬の弘前らしく雪が積もっている時が“見頃”になりやすく、特にさくらの枝に雪がたくさん降り積もった夜には“満開”となる。吹雪いている日は「さくらふぶき」のように見えたり、冷え込んだ日が続いてお濠の水が凍ると「雪の花筏」が現れたりする。
期間は2月28日までの毎日で、日没~22時に点灯している。
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