600は1月12日、試験運用を実施していた冷凍食品対応の新サービス「Store600 FROZEN(ストア ろっぴゃく フローズン)」の本格展開を開始を発表した。東京23区内、横浜・川崎エリアの300戸以上のマンションを対象に設置を進めるという。
無人ストアサービスStore600では、利用者の要望に応えてこれまで冷凍パンの無人販売サービス「Store600 BAKERY(ストア ろっぴゃく ベーカリー)」をリリースするなどの展開を行なってきた。今回新たに、冷凍パンに限らない広範な冷凍商品を扱うStore600 FROZENとして、マンションの美観を損なわないスタイリッシュなデザインや陳列されている商品がより見やすく取り出しやすくするなどのデザイン・商品ラインアップをアップデートして本格展開。
朝食・おやつとして活躍する冷凍パンや、アイス・ケーキなどのご褒美スイーツ、餃子・ハンバーグなど食事のメインになるような惣菜を取り扱う。
Store600 FROZENは初期・月額費用無料。マンションの屋内に設置することが可能で、場所と電源が用意されていれば補充・商品管理などは600が手配する。
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