スイッチサイエンスは1月9日、Raspberry Pi用カメラモジュール新製品「Raspberry Pi カメラモジュール V3」4種、「Raspberry Pi HQ Camera - M12マウント」の取り扱いを開始した。
Raspberry Pi財団の製品で、前バージョンからの強化点としてHDR(High Dynamic Range)のサポートたオートフォーカスの搭載、低照度感度の向上、高画素化(8MPから12MP)を実現。本製品は、感応光の違い(可視光のみ / NoIR)と画角の違い(標準76度/ 広角120度)で計4種類が用意される。
Raspberry Pi HQ Camera - M12マウントは、魚眼レンズなど専門用途のレンズが多く揃うM12マウントをRaspberry Pi HQ Cameraに搭載したバージョンとなる。
イメージセンサーもV2.1から変更されて800万画素から1200万画素となっている。LinuxをインストールできるRasbperry Piの全モデルで使用可能。 価格は標準タイプ(可視光のみ/NoIR)が4675円、広角タイプ(可視光のみ/NoIR)が5967円。現在入荷通知登録の受付中で、商品ページにて登録すると入荷時に通知メールを受け取ることができる。
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