クラフトビールの醸造所が日本一集積しているという横浜で2021年よりスタートした「横浜ビアバイク」は、2023年に新たなブルワリー(醸造所)も巡る新ツアーをスタートする。
ビアバイクとは、オランダ発祥の移動式ビアカウンター。ビールを飲みながら複数の人数がペダルを漕ぐことを動力として走る乗り物だ。運転手はハンドルとブレーキを操作するのみで、エンジンは無い。横浜ビアバイクは6人乗りでガイドと、後部座席に生演奏の演者が別に乗車している。
今回新たなツアーとして、「里武士 馬車道」のブルワリーレストランも巡るツアーをスタート。ツアーの詳細はこちら。
夏の時期には3ヵ月前に完売するほど人気のビアバイク。ツアーでは、横浜のクラフトビールを7〜8種類楽しむことができ、さらにはビール醸造所を間近に体験できる。醸造所見学でもレストランツアーでも、ビールを造っているタンクを間近に感じることができ、見学ツアーでは造り手の話も聞けるので、クラフトビールの知識も得られる。
ビアバイクは、クラフトビールの楽しさを体験してもらうツーリズムの一環として実施されている。今後も横浜のクラフトビールを楽しむ機会を増やし、「横浜にクラフトビールを飲みに行こう!」と言われるよう、ワクワクする街づくりの活動を行なっていくという。
全コースの詳細はこちら。
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