週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ネットワーク機器の異常を音と光で知らせる、USBバスパワー対応警告灯「警子ちゃん7UX」

2022年12月26日 18時30分更新

「警子ちゃん7UX」

 アイエスエイ(ISA)は2023年1月10日、USBバスパワー対応警告灯「警子ちゃん7UX」を発売する。

 本製品は、8月に販売終了した「警子ちゃん4UX」3灯モデルの後継機として登場する。USBケーブルで給電と制御が可能な手軽さが特徴の警告灯で、4UXの基本機能はそのままに、7UXではインターフェースにUSB接続のみのタイプ(DN-1770UX)と、USB/接点入力(DI)接続タイプ(DN-1780UX)の2モデルをラインアップする。

 PCやサーバーのアプリケーションやサービスプログラムと連携し、USB経由でブザー鳴動とランプの点灯点滅を組合せ、周囲の作業者や関係者にステータスをいち早く知らせる。両モデルとも、Windowsの専用コマンドツールを使って、コマンドプロンプトやバッチファイル、アプリから外部コマンドとして制御が可能。また、Linuxからもデバイスファイルを通して制御を行なうことができ、例えば生産ラインでは、状態をランプやブザーで作業者や周囲に知らせたり、サーバールームでは温度センサーとの組合せで状態異常を知らせたりすることが可能になる。

 USB接続タイプ(DN-1770UX)は、USBで接続するだけで、細かな接続作業は不要。USB/接点入力(DI)接続タイプ(DN-1780UX)は、USBインターフェースのほか、接点入力端子を4チャンネル搭載。入力信号のオン・オフで、ランプとブザーを制御できる。

 価格はUSB接続タイプ(DN-1770UX)が5万4780円、USB/接点入力(DI)接続タイプ(DN-1780UX)が6万5780円。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう