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JR東日本、駅社員へウェアラブルカメラを導入

2022年12月23日 17時30分更新

 東日本旅客鉄道(以下、JR 東日本)は12月23日、駅社員へのウェアラブルカメラの導入を進めると発表した。
 
 駅社員にウェアラブルカメラを導入し、トラブル発生時にはライブ映像を確認することで、速やかな駆け付け体制を構築するとともに、トラブル発生時の状況や経緯等を正確に把握し、適切な判断・対応を行なうという。

 

導入日:12月26日以降準備出来次第
導入駅:2022年度にJR東日本管内15駅程度に導入を予定
運用方法:
・駅社員が腕、胸部等に装着し、駅構内、車内の巡回中に使用
・ウェアラブルカメラ使用中はカメラで録画していることが分かるよう表示を行なう
・トラブル発生時にはライブ映像を確認しながら迅速かつ的確な対応を行なう
その他:
・撮影した映像データはトラブル防止等の目的でのみ使用
・取得した映像データについては一定期間保存後消去する

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