船井電機は12月5日、ヤマダホールディングスグループにて独占販売している「FUNAIブランド」のオフィス機器に、ディスプレーアーム5モデルを追加した。12月中旬より全国のヤマダホールディングスグループ店舗、およびヤマダウェブコムにて販売する。
メカニカルスプリングタイプは「FMA-A1551」と「FMA-A1550」の2モデル。軸可動のロングタイプは「FMA-M1550」と2画面設置可能な「FMA-M2550」の2モデル、3軸可動のショートタイプは「FMA-M1350」をラインアップする。
メカニカルスプリングタイプ(FMA-A1551、FMA-A1550)は、上下前後左右すべての方向に簡単にディスプレーを動かせる。FMA-A1551はUSB 3.0ポート×2を搭載し、PCやUSB充電器から手元までUSBケーブルを延長できる
内蔵スプリングゲージで簡単にディスプレーの重さとスプリングの力の釣り合いを調整可能。壁際にデスクを設置する場合は、アームが壁に当たらないように可動範囲を±90度に制限できる。
FMA-M2550は、2台のディスプレーを一度に取り付けられるデュアルディスプレー向けモデル。全体の高さ調整とは別に2台のディスプレーの高さをそれぞれ微調整が可能で、2台のディスプレーの高さを合わせられる。
スタンダードな1画面対応アームはロングタイプのFMA-M1550、ショートタイプのFMA-M1350をラインアップする。ショートタイプは構造が簡単なためシンプルなレイアウトが可能で、ロングタイプは関節が多いためより自由な位置にディスプレーを設置可能。
全モデル共通で、ディスプレーの電源ケーブルやHDMIケーブルなどの配線をまとめられるケーブルマネージャーを搭載。また、VESAプレートが本体から取り外し可能なため、あらかじめディスプレーにつけたVESAプレートをアームに差し込むだけでディスプレーを取り付けられる。
また、全モデルがVESA規格(75×75、100×100mm)と、グロメット式とクランプ式の固定方法に対応する。
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