メインステージも白熱 自動運転やシン・デジタルツインも体験
メインステージでは26日に「QuizKnockからの挑戦状」が行なわれ、会場の埋め尽くす聴衆の中から○×クイズで勝ち残ってきた6人が QuizKnockの二人とスマートシティに関するクイズで本気の勝負を楽しんだ。また、27日はぷよぷよeスポーツ西新宿の陣ということで、こちらも白熱した戦いがステージ上で繰り広げられた。
また、会場では参画する企業がプレゼンテーションを披露した。XR常設施設の「NEUU」をオープンさせた小田急電鉄や「シン・デジタルツイン」プロジェクトで西新宿の都市をスキャンし、スマートシティ基盤を構築している大成建設、5Gを活用した自動配送にチャレンジする5G自動配送サービス事業コンソーシアムなどが西新宿の取り組みを説明。その他、ロボット、メタバース、Webサービス、位置情報サービスなどさまざまな企業が技術やサービスをアピール。今後の西新宿での活用が期待される。
また、自動運転やシン・デジタルツインなど、一部のコンテンツはスマートシティフェスタやFUN MORE TIMEの会場で試すことができるようになっている。キーノートでも言及されていた自動運転は、会場の住友ビルの外から新宿駅までの往復で実際に乗車することが可能になっており、多くのユーザーが乗り心地を体感。また、シン・デジタルツインの西新宿版はスマートシティフェスタや都民広場の会場で楽しめた。
こうしたスマートシティフェスタのプレゼンやイベントはアーカイブ映像として楽しめるようになっている。興味あるユーザーは視聴をオススメする。
また、西新宿のスマートシティプロジェクトでは、意見収集やニュース配信のためのLINE公式アカウントを用意している。興味があるユーザーはぜひ登録してもらいたい。
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