小田急電鉄は12月1日、デジタルチケット購入サイト「EMotオンラインチケット」を繁体字・簡体字に対応したサービスへアップデートする。
EMotオンラインチケットは、アプリダウンロードが不要なブラウザ形式で、旅行の計画や旅中などのさまざまなシーンにて、スマートフォンで気軽にデジタルチケットを購入できるサービス。
昨年10月のサービス開始時から対応している英語に続き、ロマンスカーの特急券や一部企画乗車券が繁体字・簡体字で購入可能となる(特急券の英語対応は今回から)。
アップデート日時点では、ロマンスカーの特急券と、同社の企画券を購入する訪日外国人旅行者の大半が選択する「箱根フリーパス」や「江の島・鎌倉フリーパス」などの主力商品を対象としており、以降は訪日外国人旅行者のニーズを踏まえて、沿線各地の企画券に拡充していくという。
また、「EMotサポートデスク」では、日本語・英語に加えて新たに中国語でもメール・電話の問い合わせに対応し、利用客の快適な旅行をサポート。
EMotオンラインチケットのサービスの詳細はこちら。
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