週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

今年のAmazonブラックフライデーは25日金曜の「0時」から!

2022年11月18日 18時40分更新

 Amazonは18日、「Amazonブラックフライデー」を来週25日0時から開催すると発表した。都内で発表会も開催。同社のこの1年の取り組みなども合わせて紹介した。

年に2回のAmazon.co.jpの大規模セール
ポイントアップキャンペーンはすでにエントリー受付中

 感謝祭(サンクスギビング)の翌日、11月の第4金曜日から開始される大規模なセールは米国発のイベントではありながら、国内でもECサイトを中心に定着して来た感がある。Amazon.co.jpでは、例年は9時のスタートだったが、今年は0時スタートに変更(12月1日まで)。夜型の人にとっては、商品を探しやすいスケジュールとなっている。

 Amazon.co.jpの大規模セールは、プライムデー(7月12~13日)の2本立てだが、今年は3月にも新生活セールを開催。現在もクリスマスギフトや冬ギフト特集を展開中のほか、毎日のタイムセールなど、セールは拡大傾向にある。また、米国では今年「プライムアーリーアクセス」として、10月11~12日に前哨戦的なセールを開催しているが、日本では実施されず。こちらについては、日本のユーザーに適切な時期なのかを含めて、来年以降検討していきたいとした。

 そのほか、2022年の取り組みとしては、生鮮食品を短時間で届ける「Amazonフレッシュ」の拡充。葛西に専用の流通拠設を設置し、1時間単位で配送時間を指定できるエリアを増やしたほか、スーパーチェーン「ライフ」とのコラボで展開するAmazonライフは、東京・千葉・神奈川・埼玉・大阪・京都・兵庫で対応エリアを拡大中。

 また、Amazonブラックフライデーでの注目商品も一部紹介。同社の調査で、積極的にお金を使いたい用途について「旅行」「日常的な飲料や食品類 」「生活必需品」「贅沢品などのご褒美」「豪華なごちそう」「ファッション・美容関係」といった結果になったことから、これらの商品についてオトクな価格での提供を予定している。

■Amazon.co.jpで購入

 ちなみに発表会に登壇したゲストの桐谷美玲さんは、家事、育児、仕事の両立が忙しいこともあってか、週に何回もAmazonの箱が来るとのこと。特に便利な買い物としては、ティッシュを定期おトク便で自動で届けられることを紹介した。

 同じくゲストのYouTuber、おるたなChannelの2人は今回のセールで欲しい商品として、スマホの撮影時などにも便利な「モバイルバッテリー」(渋谷ジャパンさん)、カメラや三脚など撮影機器を入れる「スーツケース」(ないとーさん)と答えていた。

 なお、Amazonブラックフライデーに先行して、「最大10,000ポイント還元ポイントアップキャンペーン」のエントリーを受付中。これはイベント期間中に合計1万円以上の買い物をしたユーザーに対し、ポイント還元率がアップ。最大で1万円相当のポイントが付与される。

 
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります