シャオミは、同社のスマートバンド製品に初の“Pro”が付いた上位モデルを追加。「Xiaomi Smart Band 7 Pro」を10月28日に発売する。価格は1万4800円。なお、10月27日までの予約で1万3320円で提供される。
7月に発売された人気モデル「Xiaomi Smart Band 7」では縦長のディスプレーだったのと比べると、横幅が長い1.64型有機EL（280×456）を搭載するなど、外観上には違いが生まれている。機能的な最大の違いはGNSS（全球測位衛星システム）への対応。GNSSでは5つの衛星測位をサポートすることで、より高速で正確な測位が可能になっている。
スマートバンドとしての機能も充実。血中酸素レベルの測定や睡眠・心拍数モニターに加え、14種類のワークアウトや110種類以上のスポーツモードに対応することで、毎日の健康管理に繋げることができる。バッテリー駆動は通常使用で12日間としている。
標準で用意されるのはアイボリーとブラックの2色だが、それとは別にオリーブ／オレンジ／ブルー／ピンクの4色のTPUストラップ（1980円）、パイングリーン／ムーングレーの2色のシリコンストラップ（2980円）も別売で提供される。対応OSはAndroid 6／iOS 12以降。
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