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“シティポップ”風キャラのNFTを販売、タレント育成できるプロジェクト

2022年09月29日 17時30分更新

NFTプロジェクト「City Pop TOKYO」

 アソビシステムは9月29日、NFTプロジェクト「City Pop TOKYO」をスタートし、日本発の音楽ジャンル「City Pop」をモチーフにしたNFTを販売することを発表した。

 本NFTプロジェクトは、共同創設企業であるアソビシステム、UPBOND、Kingdom Labsの3社の協業によるもの。販売されるNFTは完売後、オーディションなどを経てアソビシステムの所属タレントとして登録。広告出演や楽曲リリースといったタレントとしての活動を開始する。NFTを購入したコミュニティーメンバーは、楽曲制作時のアンケートやオーディションの投票などに参加でき、ともにタレントを育成できる。

 世界的に有名なNFTコレクション「Monkey Kingdom」を運営するKingdom Labsの協力のもと、国内だけでなく国外においてもコミュニティーを形成していく。

NFTイメージ
※一部のキャラクターのイメージ。
※デザインは一部変更になる可能性がある。

 City Pop TOKYOは、海外やZ世代の間で人気の日本発の音楽ジャンル「City Pop」をモチーフにし、日本の各年代の文化を取り込んでキャラクター化したプロジェクト。NFTは1984体リリースされる予定で、そのキャラクターは、「GAL」「SHOWA」「REIWA」など、各時代を代表する流行りのファッションやメイクをまとっている。NFTのキャラクターがタレントとして事務所に所属し、活躍していくストーリーをコミュニティーとともに作っていく。

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