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近日発売の製品も要チェック!

「お、ねだん以上。」のゲーミングチェア・デスクなどを展示!ニトリの店舗が出現したようなブースをレポート【TGS2022】

2022年09月18日 08時15分更新

ニトリのリアル店舗の建物をイメージして作られたブースのデザイン。幕張メッセの館内なのに、まるで国道沿いのような風景

 家具やインテリアで有名な「ニトリ」が、東京ゲームショウに初出展。ゲーミングチェアを中心に、ゲーミングデスクやディスプレー台、カップホルダー付きワゴンなど、ゲーミングルームを再現した状態で展示していた。

 担当者に「御社のウリは?」と質問したところ、「お、ねだん以上です!」と即答。なんだか言わせてしまったみたいでスミマセン。

ニトリが提案するゲーミングルームセット。5点セットで8万7180円

 ブースに展示されていた「ゲーミングルームセット」は、以下の5点で構成されている。

ゲーミングデスク:1万4900円
ゲーミングディスプレー台:2490円
ゲーミングシェルフ:1万1900円
カップホルダー付きワゴン:7990円
ゲーミングチェア:4万9900円
合計:8万7180円

 さらにブースでは、近日中に発売予定の「ゲーミングルームセット(ホワイト)」も展示されていた。価格は7万2180円。担当者に話を伺うと、「近年増えている女性ゲーマーにも使ってもらうため」とのこと。

 なお、未発売の製品は「ゲーミングチェア(ホワイト)」のみで、そのほかの家具は発売済み。こちらのゲーミングチェアは、フットレストがつかないモデル。単品の価格は2万9900円と、お手頃!!

清潔感あふれるホワイトエディション

 今回展示した製品のなかで自信作は、やはりゲーミングチェアとのこと。現在、さまざまなメーカーからゲーミングチェアが発売されているが、ニトリのウリは価格と性能のバランス。多少乱暴に座ってもしっかりしており、さすが数々の家具を作り続けているニトリといったところ。

ゲーミングチェアは、フットレストの有無やカラーバリエーションなどが豊富に揃っていた

高機能ゲーミングチェアと、開発中のL字ゲーミングデスク、W杯コラボチェア

 ニトリのゲーミングチェアのフラッグシップモデルは、東洋紡(TOYOBO)が開発した合成皮革「ブレスレザー」を使用した「ゲーミングチェア(ヘイデン PRO2)」。この合成皮革は水は通さないが空気は通す優れもの。長時間座っていても蒸れにくく、ゲームプレイに最適な素材だ。さらに本製品はフットレストが内蔵されており、ラクな姿勢でプレイできるそうだ。価格は4万9900円。

水をこぼしても染み込まないのに、長時間座っても座面が蒸れない不思議な素材を使用している

 このほかに、発売日も価格も未定だが大型のL字デスクも展示されていた。L字デスクの特徴を担当者に伺うと、「足元のスペースの広さは、この形状のデスクでしか味わえません」と語る。製品はほぼ完成しているため、近い将来に発売される。

ゲーミングディスプレーを複数台置いてもデスクトップに余裕がある。とても魅力的な製品

 また、2022年11月から開催されるワールドカップにあわせて、日本代表とコラボレーションしたゲーミングチェアもひっそりと展示されていた。発売日・価格は未定だが、大会開催に合わせて発売される予定のため、こちらも近日中に発表される。

特別なカラーの素材を使ったワールドカップモデルのゲーミングチェア。かっこいい!

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