INDUSTRIAL-Xは8月3日、「Resource Cloud（リソースクラウド）」の大幅リニューアルを発表した。
Resource CloudはDXの実現に必要な戦略、ビジネスモデル、人材、サービス、情報、セキュリティーなど全てのリソースを、代金支払い方が自由に選べて組み合わせ可能なサブスクリプションモデル（月額課金）で提供するプラットフォーム。昨年8月の正式リリースの発表以来、Resource Cloudに参画したサービス提供パートナー100社以上と協業し、100以上のプロダクトを用意。
今回サービスを全面的にリニューアルし、企業の課題ごとにカテゴライズされたプロダクトの利用事例を記事としてまとめてサイト内に掲載した。商品・サービスの選定から購入まで、画面上の情報を理解しやすくなるように整理し、ストレスを感じることなく直感的に操作できるようにUI／UXの大幅に刷新している。
サービス利用者の要望に合わせて「DXの進め方・事例」「DXを加速するプロダクト」の2つのメニューを設置したほか、要望別プロダクトパッケージやプロジェクト案件紹介サービス（サービス提供パートナー向け）を用意。さらに4月に開始したDX人材の採用支援「Resource Cloud HR」と連携し、DX人材の確保・育成が可能となったほか、DX人材育成の研修も新たに搭載。
同社では今後、さらなるDX実現のための経営資源（リソース）を拡充すべくさまざまなDXツールやサービスを提供する企業とパートナー契約を行なうとしており、将来的にはサイト内でDX推進企業とそれを支援する企業とのマッチング機能などの拡充も予定しているという。
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