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ジェネクスト、運行事業者向けアルコールチェック代行サービスを発表

2022年08月01日 07時30分更新

「交通事故のない社会へ」をミッションにサービスを開発、運営するジェネクスト株式会社は、2022年7月25日、企業向け運行管理アプリ「AI-Contact(アイ・コンタクト)」の新サービスとして、「アルコールチェック代行サービス」を2022年9月1日より提供開始を発表した。

 2022年4月1日より施行された道路交通法改正では、安全運転管理者に対して、運転手の酒気帯びの有無(アルコールチェック)を目視等で確認することが義務付けられた。しかし、ジェネクスト株式会社の調査によると、法改正対象企業の75%が業務時間外に点呼確認が実施されておらず、法令への対応が遅れているとのこと。社内でのアルコールチェック内製化は、直行直帰のドライバーの遠隔確認や業務時間外の対応など負担が大きいことが原因となっている。

「アルコールチェック代行サービス」は、365日24時間委託できるコールセンターで、管理社員が出社していない時間帯でもアルコールチェックができる。また、1コール59円〜からと低コストで、運行管理アプリAI-Contactと連動しているため記録管理も簡単にできるようになっている。

 ドライバーがアプリを通じて点呼依頼をすることでオペレーターが記録を取り、管理者は点呼記録機能で状況を常時確認できる仕組み。アルコールチェック代行サービスの利用には「AI-Contact」シリーズの契約が必要、カスタマイズプランも準備する。

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