ランニング愛好者に向けたサービスを展開する株式会社ラントリップは、ランニング特化のSNSアプリ「Runtrip(ラントリップ)」に、GPS活用によりランニングの計測ができる新機能をリリース。ランニング、ウォーキングの記録をGPS計測・管理が可能となった。利用料金は無料。
今回リリースした新機能「Runtrip TRACKING」は、スマートフォンのGSPセンサーを活用。地図上で走行したルートや、1キロメートルごとのペースをグラフ化し、日々のランニングやウォーキングを可視化した。計測したデータはアプリ内のランニングSNS(ジャーナル)にスタンプとして利用可能。蓄積した走行距離は「年」、「月」、「週」単位で閲覧でき、管理を容易にした。
笹川スポーツ財団調べの「スポーツライフに関する調査2020」によると、2020年における年1回以上のジョギング、ランニング実施率は10.2%となり、推計実施人口は1055万人と調査以来過去最高であった。国内のランニング人口が増加する中で、スマートフォンによるランニングの記録を計測、管理するニーズは増加傾向だ。
今後はYouTubeチャンネル「Runtrip Channel」の動画コンテンツ閲覧機能や、国内最大級のバーチャルランイベント「Vitality Run & Walk Challenge」への参加体験など、「無料ランニング総合アプリ」を目指して随時アップデートする予定だ。
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