8月27日~28日(土・日)デジタルハリウッド大学にて開催
PLATEAUハッカソンを都内で開催! PLATEAU Hack Challenge 2022 in ヒーローズ・リーグ(東京)
国土交通省のProject PLATEAUは8月27日・28日、3D都市モデルを活用した新しい機能・商品・サービスのアイデアやプロトタイピングに取り組むPLATEAUによるハッカソン「PLATEAU Hack Challenge 2022 in ヒーローズ・リーグ(東京)」を開催する。
エンジニア、デザイナー、プランナー、マーケターなどが即席チームを作り、与えられたテーマ(今回はPLATEAU)に対し、それぞれの技術やアイデアを持ち寄り、2日間集中して新しい商品・サービス・システム・アプリケーションなどを開発し、成果を競うハッカソン・イベント。
第1弾として、一般社団法人MAが主催するヒーローズ・リーグとコラボして、ファシリテーターに同法人の伴野智樹さんを迎え、デジタルハリウッド大学にて開催!
生まれた作品を仕上げて、ヒーローズ・リーグ2022、PLATEAU AWARD 2022に応募しよう!
PLATEAUとは?
Project PLATEAU (プラトー)は2020年度にスタートした国土交通省のプロジェクトです。人間中心の社会の実現に向け、スマートシティをはじめとしたまちづくりのデジタル・トランスフォーメーションを進めるため、その基盤となる3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進しています。
過去のハッカソン作品例はこちら
https://ascii.jp/elem/000/004/065/4065283/
https://ascii.jp/elem/000/004/046/4046730/
■こんな方におすすめです!
・年齢、性別、国籍等不問。個人・チーム(グループ)どちらでも応募可です。
・3D都市モデルを活用して社会課題を解決したい/新しい商品・サービスを創ってみたい方
・新しい事を始めたくてムズムズしてる方
・一歩踏み出そうとしている人に出会いたい方
・アイデアから形になるまでを学びたい方、体験してみたい方
・デザイナーやエンジニアでアイデアを形にするのが好きな方
・ハッカソンが好きな方/試してみたい方
当日のタイムスケジュールほか詳細はConnpassの募集ページをご覧ください。
https://asciistartup.connpass.com/event/246677/
■コーチ/アドバイス
初日のコーチ/アドバイスを担当される審査員の紹介です(敬称略・順不同)
於保俊
株式会社ホロラボ ソフトウェアエンジニア
ウェブ開発やUnityでのスマホゲーム開発など、様々な開発を幅広く経験。 独学でGISも利用しソフトウェア開発を行なう。現在はXR分野の中でもARクラウドに興味があり、株式会社ホロラボにてARクラウドの実現に向けて挑戦中。前回の「東京23区から新しい世界を創るアイデアソン/ハッカソン」では、開発者として参加。その経験も活かしつつ、今回は参加者の皆さんのお役に立ちたいとのこと。
常名 隆司
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 アセットストア担当
普段はハッカソンやゲームジャムの主催者をしていたり、主催者のお手伝いをしています 「こんなことを聞いても良いのかな?」などと気にせずに気楽な感じでどんどんご質問ください。「質問するのって緊張するな〜」という顔つきをしている方には、こちらから勝手にお声がけさせていただくことも多いですので、困ったらチラ見してください。
茂出木 謙太郎
株式会社キッズプレート 代表取締役 /デジタルハリウッド大学准教授
1998年通産省によるeコマース実験用ショッピングモールをVRで制作したのが最初のVR体験。2014年360度映像の撮影と編集、閲覧ソフトウェアの制作・コンテンツ制作を行ない、アフリカ支援会議など海外での総務省による日本紹介に提供。2018年VRとARをつなぐコンテンツ「イグドラシル」を制作、SXSWで発表。360度カメラ用ドリーをドイツで開催されるCebitにて日本代表の一社として展示。文化庁採択の多言語事業にて、運慶作の仏像をVR空間で再現し、発願体験が可能なVRコンテンツをはじめとするウェブ、アプリ、ARコンテンツをワンストップで提供。VRとリアルをつなぐということ、「メタバースで生きる」をテーマに大学の授業と自社コンテンツの開発を続け、NICECAMERAを発表し、2020年茨城デジタルソフトウェアコンテンツ大賞優秀賞を受賞。2021年異能ベーションジェネレーションアワードノミネート受賞。 大学では授業をメタバースとアバターでのみ行ない、学生は素顔をほとんど知らない。
星野 裕之
otuA Inc. ロボットデザイナー
世界でも珍しいほど数多くのリアルロボットをデザインしてきました。その特殊な過程で培ったジャンルや業種を超えた雑食的好奇心と実行力を核に、デジタルファブリケーション、デザインと設計とナラティブとアート、ブランディングとサービスデザインなどの多様な経験とスキルを用いて、未来をプロトタイピングしています。 ワンダーフェスティバル、ゲームマーケット、アルスエレクトロニカ、ハノーバーメッセ、ベネチアビエンナーレ出展。グッドデザイン、IFデザインアワード受賞。NEDO TCPプログラム採択。経産省ものづくり白書掲載など
石丸伸裕
OGC CityGML仕様策定WG 副議長
地理空間情報の国際標準化団体OGC(Open Geospatial Consortium)にて2004年のCityGML提案の場に偶然立ち合って以降、CityGML仕様策定WGの設立委員(2021年より副議長)、Moving Features仕様策定WGの共同議長を務める。現在はOGC個人会員として趣味で国際標準化活動を楽しむ。
■審査員
2日目の審査を担当される審査員の紹介です(敬称略・順不同)。
内山裕弥
国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐
1989年東京都生まれ。首都大学東京、東京大学公共政策大学院で法哲学を学び、2013年に国土交通省へ入省。水管理・国土保全局、航空局、大臣秘書官補等を経て現職。
伊藤 武仙(Takesen Ito)
株式会社ホロラボ Co-founder 取締役COO・建築情報学会 理事
2013年に技術コミュニティーTMCN立ち上げ参加をきっかけにKinectなどセンサー技術やインタラクティブな体験に強い関心を持ち、同じ関心を持つたくさんの仲間に出会う。 2017年にはその仲間たちと共に、Microsoft HoloLensに代表されるMixed Reality等XR技術をテーマとしたホロラボを創業。最近は人と都市空間の関係をテーマに活動。
竹内 一生
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 クリエイターアドボケイト(AEC)
建築で汎用的に活用され始めたBIM/CIMをxRを含めた先端テクノロジーと組み合わせた技術革新を起こすべく、研究・開発・実践を行なっている。 建築を学ぶ全てのユーザーにUnityの可能性を伝えるべく伝道活動をしている。
石丸伸裕
OGC CityGML仕様策定WG 副議長
地理空間情報の国際標準化団体OGC(Open Geospatial Consortium)にて2004年のCityGML提案の場に偶然立ち合って以降、CityGML仕様策定WGの設立委員(2021年より副議長)、Moving Features仕様策定WGの共同議長を務める。現在はOGC個人会員として趣味で国際標準化活動を楽しむ。