マリノアシティ福岡では7月30日・31日、「身近なことからはじめよう!」をテーマにSDGsを学ぶイベントを開催する。
同施設では、昨年より「衣料品回収」や「もったいない野菜の販売」など、SDGsに関するイベントを定期的に開催している。2022年は、上記2つのコンテンツに加え、2日間SDGsを楽しく学べる企画を実施する。
7月30日は、SDGsの目標達成に向けた取り組みを積極的に実施している「中村学園三陽高等学校」とのタイアップ企画を実施。
高校生が不要になったペットボトルのキャップを使って、およそ縦1.5×横2mのの大きな1枚のアートをその場で完成させる「ペットボトルキャップを使ったアート制作」のほか、「生ごみたい肥で育てたひまわりポットプレゼント」などを行なう。
また7月31日には「SDGs を体験♪夏休みワークショップ」として、「デニムの端切れで作る海の生き物」や「海の漂着物でアートを作ろう♪」などといった環境問題について楽しみながら学ぶことができるワークショップを開催する。
そのほか、会場では自宅のクローゼットに眠っている衣類や、家庭で余っている食品を提供できるブースも設置。持ち込みした衣類は、「福岡市西部 3R ステーション」にて、同施設に来館した市民へ提供するほか、食品は「特定非営利活動法人フードバンク福岡」を通して福祉施設やこども食堂などへ届けられるという。
イベント情報
開催期間:7月30日・31日
場所:アウトレットⅠ棟1Fステップ広場
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