Google Japanは7月26日、同社公式ブログにて「Google Playの10年とこれから」と題した記事を公開した。
Googleは2012年にGoogle Playの提供を開始。今では190ヵ国以上、25億人を超えるユーザーがGoogle Playを通してアプリやゲーム、デジタルコンテンツを楽しんでいる。ブログではGoogle Playの10周年を記念して、これまで提供してきたマイルストーンを紹介。
Google Play PassやGoogle Play Instantなど、アプリやゲームを発見し楽しむ新しい方法を導入したほか、Google Playの利用方法に応じてポイントや特典を獲得できるGoogle Play Pointsは日本から提供を開始。
人気アプリやゲーム、コンテンツを称える毎年恒例のGoogle Playベストオブアワードは、現在19ヵ国で開催。2017年からユーザー投票部門を導入し、ユーザーがお気に入りのタイトルに投票して、アプリやゲームの開発者を直接表彰できるようになった。
最新のアプリやゲームを安全に楽しむため、Android向けの組み込みマルウェア保護であるGoogle Playプロテクトは毎日1000億を超えるアプリをスキャンして検証しているという。さらには、テクノロジーやビジネスに関する相談から、インディーゲームフェスティバルなどの取り組みまで開発者コミュニティーを支援。Google Playの[子供]タブでは、教師を含む専門家と連携し選んだ学習や学び用のアプリを簡単に検索して楽しむことができ、一部のAndroid タブレットに搭載されている Google キッズスペースは、年齢や興味に適したアプリ、書籍、動画を提供。ファミリーリンクは利用時間や使用アプリの管理など、保護者が子供のオンライン体験を管理するために必要なツールを提供している。
さらには新しい雇用を創出して地域経済の支援など、地域経済への貢献してきたとしている。
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