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Noble AudioのハイエンドIEM「KUBLAI KHAN」「KADENCE」「JADE」の発売が決定、7月29日

2022年07月22日 10時00分更新

 エミライは7月22日、Noble Audioのイン・イヤー・モニター(IEM)3製品を発売する。骨伝導ドライバーを追加搭載したフラッグシップ機「KUBLAI KHAN」、Sonion製とKnowles製の異なるバランスド・アーマチュア(BA)型ドライバーを搭載した「KADENCE」、ハイブリッド型IEMの「JADE」。価格はオープンプライスで、発売は7月29日。店頭での販売価格はKUBLAI KHANが39万6000円前後、KADENCEが24万2000円前後、JADEが17万9300円前後。

KUBLAI KHAN

 KUBLAI KHANはベストセラーとなった「KHAN」に骨伝導ドライバーを追加。4種の異なるドライバーを駆使したワイドレンジ再生が特徴。低域用に骨伝導ドライバーと直径10mmのダイナミック型ドライバー、中/高域用にKnowles製のBA型ドライバー4基、超高域用にピエゾ・スーパーツイーターを搭載する。

KUBLAI KHAN

KADENCE

 KADENCEはKnowles製ドライバーに加え、デンマークのSonion製ドライバーも搭載。Sonion製ドライバーは特に低域の再現に定評があるものを使用。搭載ドライバーは合計8基だ。

KADENCE

JADE

 JADEは音楽制作者の意図を忠実に再現するこを狙ったモニター系のサウンドを追究。合計5基のドライバーのうち、4基がBA型ドライバー。これに直径10mmでカスタム生産、ダブルマグネット構造のコンポジット素材を使ったダイナミック型ドライバーを組み合わせている。まとまりのある音質が特徴。既存の「TUX5」よりも、低域の力強さ、中/高域の明瞭さが得られるとしている。

JADE

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