新設計の筐体を採用し自社設計SoCのApple M2を搭載した、アップルの新MacBook Airが7月15日から発売しました。Apple表参道ストアには、あいにくの雨にもかかわらず開店前から行列が出現。期待の大きさがうかがい知れます。
M2を搭載した新MacBook Airは、長らく続いたくさび形からフラットなデザインに変わりました。従来のMacBook Airは厚みが4.1~16.1mmだったところ、新MacBook Airの厚みは11.3mm、重量はほぼ変わらない1.24kgながら、体積は20%も減っています。
スピーカーの配置が新しくなりキーボード周りがスッキリ
今回のスピーカーユニットの構成はウーファーとトゥイーターが2基ずつが、本体のヒンジの近くに配置されています。これまでスピーカーはキーボードの横に配置されていましたが、新設計によりキーボード周りがスッキリしました。また、ファンレス設計なのでMacBook Airのスピーカーを使ってミーティングしたり、音楽や映画などエンターテインメントを楽しむ際に、ファンのノイズを気にすることなく楽しめるのもうれしいですね。
カラーバリエーションは、スペースグレイ、シルバーに、明るいスターライトとミッドナイトが加わった4色。このミッドナイトが、とてもカッコよく、薄さを引き立てます。また、シルバーとスターライトの色合いの違いが、とても繊細なので迷っているならぜひ、店頭で確認することをオススメします!
スペックの詳細やベンチマークテストの結果は、「「薄ッ!軽ッ!」M2搭載MacBook Airのエンタメ性能を掘る」や「【実機レビュー】M2搭載MacBook Airは「Macが欲しいすべての人」にマッチする(本田雅一)」をご覧ください。
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