かつてタブレットの代名詞として売れに売れた、懐かしの「Nexus 7(2012)」がアキバで大量販売中。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店などのイオシス各店で、ジャンク品ながら1980円で購入できる。
今回入荷したのは、保証のないジャンク品扱いのWi-Fiモデル。2012年モデルのためOSもAndroid 5.1までしかアップデートできないため、メインで使うには厳しいだろう。それでも7インチのタブレットが2000円切りで購入できるのはインパクトがあり、オモチャ感覚で使ってみたい人には面白いセール品に映るのではないだろうか。
アキバの各店だけでも数百台が入荷しており、在庫には余裕がある。店頭の端末をざっと確認したところでは目立った破損などはないものの、ショップによれば「10年前の端末なので、バッテリーが消耗している固体は多いと思う」とのこと。
ちなみにNexus 7のスペックは、ディスプレーが1280×800ドットの7型液晶、プロセッサーは4コアのTegra 3、メモリー1GB、ストレージ32GBなど。店頭では動作確認のために電源も用意されており、状態をチェックした上で購入できる。
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