本アップデートにて、各種インターフェースやボットのAIも改良

PC向け『World of Warships』最新アップデート「0.11.6」を実施！イギリス巡洋戦艦のアーリーアクセスが始動

2022年07月12日 19時50分更新

文● Zenon／ASCII

　ウォーゲーミングジャパンは7月12日、PC向け『World of Warships』にて新規アップデート「0.11.6」を実装することにともない、イギリスの巡洋戦艦がアーリーアクセスにて使用可能となることを発表した。

紹介動画

※YouTube画面右下の設定アイコンより日本語字幕を設定してご覧ください。

Tier IIIからTier Xのイギリス巡洋戦艦が新たにWoWSの海へ出航！

　『World of Warships』のゲーム内で開発と研究を進めることで新しい艦艇を使用可能にできる、技術ツリーに新たな艦艇が登場。今回アーリーアクセスとして、強力な魚雷と戦闘で失われたHPを回復するための消耗品「修理班」が備わった、Tier IIIからTier Xのイギリス巡洋戦艦が追加される。

　代表的でかつ、歴史にその名を深く刻むTier IIIの「インディファティガブル（Indefatigable）」およびTier VIの「レナウン（Renown）」、そのほかTier VII 「ルーク（Rooke」」、Tier VIII 「ホーク（Hawke）」、Tier IX「ダンカン（Duncan）」、Tier X「セント・ヴィンセント（St Vincent）」の5つの新しいプロジェクト艦艇、そしてプレミアム艦艇Tier VII「コリングウッド（Collingwood）」が登場し、そのうちの一部には独自の特別な迷彩が備えられている。

　またTier V艦艇にはエンジンブーストが、Tier VIには対空防御砲火が、そしてTier IX艦艇には特殊修理班という幅広い消耗品がそれぞれ備わっているという。

新イベント「工業の巨人達」ユニークな褒賞を獲得せよ！

　ロンドン港の装いを新たに、新イベント「工業の巨人達」が開始される。本イベントは以前登場した「航空局競争」や「ビーストの戦い」「勇気の激突」と似たものになる。

　本イベントに参加するプレイヤーは、イギリスの3つの造船所「チャタム（Chatham）」「エルスウィック（Elswick）」「クロイドバンク（Clydebank）」の中から選択し、特別な艦長やそれぞれ異なる褒賞、アーリーアクセスに登場する艦艇や無期限迷彩などと交換可能なイギリストークンを獲得できる。

アメリカ駆逐艦のゲームグラフィックモデルにさらなる磨きがかかる！

　前回のアップデートでは、アメリカ駆逐艦のゲームグラフィック向上計画第一弾が適用されたが、「シムズ（Sims）」「シムズ B（Sims B）」「サンプソン（Sampson）」「ウィックレス（Wickes）」「クレムソン（Clemson）」「ニコラス（Nicholas）」「ファラガット（Farragut）」の防御装甲、HP、魚雷発射管や主砲のグラフィック上での位置に調整が適用された。

AI、ゲーム内エコノミーやインターフェースの変更

　アップデート「0.11.6」では、ゲーム内のボットのAIが改良され、移動と砲撃能力が向上し、トレーニング戦で消耗品を使用できるようになる。

　またゲーム内エコノミーの見直しが行なわれ、エコノミーボーナスや倉庫管理の平易化を実施だけでなく、エコノミーボーナスと迷彩を分離し、プレイヤーが好きな迷彩を好みのエコノミーボーナスに付けることができる。

　また、コンテナが種類別に分類されインゲームアイテムに関する情報が表示されるなど、ゲームのインターフェースも多くの変更が加えられており、撃沈後のプレイヤーの観戦モードが強化され、ショートカットキーとカメラ操作がアップデートされている。

　詳細については、下記WoWS公式ポータルサイト記事にて確認してほしい。
・アップデート詳細ページ：https://worldofwarships.asia/ja/news/game-updates/update-0116-british-battleships/

【ゲーム情報】

タイトル：World of Warships
ジャンル：マルチプレイオンライン海戦アクション
配信：ウォーゲーミング
プラットフォーム：PC
配信日：配信中（2015年9月17日）
価格：基本プレイ無料（一部有料アイテムあり）

© 2012–2022 Wargaming.net.
※”PlayStation”はソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。
※MicrosoftおよびXbox Oneは米国 Microsoft Corporation および／またはその関連会社の登録商標または商標です。
※そのほか、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

■関連サイト