ミニストップは「ソフトクリームバニラ」販売時に付けている「プラスチックスプーン」を「食べるスプーン」に変更する取り組みを順次展開している。5月末から先行して千葉県の直営2店舗で実験を開始し、6月24日以降九州・四国エリアにて順次実験拡大。
ソフトクリームバニラのみの実験。価格は実験店舗によって異なる場合がある。
同社では2030年までに、使い捨てプラスチック利用量を半減(2018年度比)する目標を設けており、その一環の取り組み。「食べるスプーン」を全店に導入した場合は年間およそ47tの使い捨てプラスチックを削減する見込みという。
ソフトクリームは年間2354万個以上販売している人気商品。お客さんにとって身近な商品であるソフトクリームから、環境問題に向き合うことで、使い捨てプラスチック削減やエコ意識を高めるきっかけにしたいとの狙い。今後、利用者や加盟店の意見などから食べやすく美味しく改良しつつ実験エリアを拡大するとしている。
同社ではこの他、店内手づくり弁当容器をプラスチックから紙カップへ変更したほか、プラスチック容器を使う弁当やパフェも軽量化や環境配慮素材への変更を行なっている。
※記事中の価格は“税込み”。
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