ソニーマーケティングは7月4日、法人向けブラビア4K液晶テレビ「BT30K/BZシリーズ」5機種を発表した。7月22日より順次発売する。
民生用ブラビアで培った高画質・高音質性能に加え、業務用途で必要な各種設定が可能なプロモードを搭載。プロモードでは、「最大音量と初期音量の設定」や「信号検出による自動起動」など、業務用途向けに必要な各種設定が可能。また、本体にウェブベース(HTML5)技術を搭載し、セットトップボックスなしでデジタルサイネージ運用が可能。
今回発表された5機種はテレビチューナー内蔵タイプのエントリーモデルで、ホテルや旅館、オフィス、教室におけるテレビ放送視聴などの用途に適している。
また、併せて民生用ブラビアの最新モデル「X90Kシリーズ」にプロモードを搭載したモデルをラインアップに追加したほか、インターネットや放送波のない環境でも「スケジュール再生」が可能な新シンプルサイネージパックを同梱するモデルを用意。チューナー搭載/非搭載モデルを合わせ、法人向けブラビアのラインアップを全17シリーズ52機種に拡充した。
実売価格は以下のとおり。
・BT30K/BZシリーズ
「FW-75BT30K」75V型:33万円前後
「FW-65BT30K」65V型:23万1000円前後
「FW-55BT30K」55V型:19万8000円前後
「FW-50BT30K」50V型:16万5000円前後
「FW-43BT30K」43V型:14万3000円前後
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