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AMD Ryzen&Radeon搭載推奨PCでフレームレートを検証

4Kでも平均70fpsと快適!『モンスターハンターライズ:サンブレイク』推奨PCの実力をチェック

2022年07月08日 11時00分更新

FRGHB550/MHRS1の基本性能もチェック

 サンブレイクでの検証を行なう前に、まずはFRGHB550/MHRS1の基本パフォーマンスを見ていきたい。最初は本機のストレージであるPCIe 3.0×4インターフェースのインテル「SSD 670p 1TB」の性能を「CrystalDiskMark 8.0.4」でチェックする。シーケンシャルリードは3500MB/s台、ライト2700MB/s台と十分に高速な速度を発揮していた。

「CrystalDiskInfo 8.17.2」

「CrystalDiskMark 8.0.4」

 続いて「PCMark 10」でPC全体のパフォーマンスをチェックすると、基本のパフォーマンスを示す「Essentials」が10614、ビジネスワーク系アプリケーションのパフォーマンスを示す「Productivity」が9856、写真/動画編集の性能を示す「Digital Content Creation」が12764と、いずれも高いスコアーを記録している。

「PCMark 10」のスタンダードテストプリセットを実行

 最後は「3DMark」と「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」でゲーミングパフォーマンスを確認していこう。

 WQHDでのゲームプレイをターゲットにしているRadeon RX 6750 XTを搭載しているだけあって、GPU負荷の高い「3DMark」も良好なスコアーを記録。テスト解像度が4Kとなる「Fire Strike Ultra」と「Time Spy Extreme」以外は、テスト中の平均フレームレートは60fpsオーバーになっている。

 最高画質、3つの解像度で実行した「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」も結果は優秀で、フルHDとWQHDは「非常に快適」指標となる15000スコアーを超え、平均フレームレートも100fpsオーバーを記録している。

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