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レクサスのSUV「NX450h+」は高い走行性能とオシャレなデザインでずっと走り続けたくなるクルマ

2022年06月26日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●寺坂ユミ(@129Ym_afilia)編集●ASCII

SUVならではの収納力に高級感溢れる内装

 LEXUSの文字間隔がやや開いたバックドアを開けると、広々とした荷室が姿を現します。容量は後席の背もたれを倒した状態で520リットル。背もたれを倒せば1411リットルの大容量です。背もたれを倒すと、段差はないもののフルフラットにはならなかったため、ゆみちぃ部長の寝っ転がりカットはおあずけに。そろそろ寝っ転がりカットを撮りたい部員Kは、ションボリしながらパチリ。

 「あー!」と声を挙げるゆみちぃ部長。何事? と思ったら、荷室の左側面にAC100Vのコンセントを発見。給電能力は1500Wですので、電熱調理器にも対応できそう。

 床面を開けると、充電ケーブルが出てきました。こちらはAC200V仕様で長さは15mほど。ちなみに価格は8800円です。

 続いて後席へ。「高級感が半端ないですね」とご満悦の表情を浮かべるゆみちぃ部長。「もう少し足元が広いと文句ナシですね。席を後ろにさげることはできないんですか? 荷室はもう少し狭くてもいいから、後席がゆったりした方がうれしいですね。あとリクライニングがあると、なお良しです」と、意地でも難癖を作ろうとしますが、残念ながらネタが思いつかない様子。

 難癖をつけようと頑張ったのは、装備が充実しているから。「ドアにスピーカーがついているから、後席でも音楽が楽しめるのはイイ」と、さすがアイドル、音楽に一家言あるところをアピール。そしてASCII.jp自動車部的に重要な電源まわりが充実していることにご満悦。「USBがType-Cなのはイイですね。あと、ここにもAC100Vがある! もう最高!」と大絶賛です。ノートPCもスマホも、なんでもござれです。さらに天井には読書灯も用意されていますから「やる気になればオフィスになりますね。車内テレワークです」というわけ。

 「いいじゃないですか。いいじゃないですかレクサス」とご満悦のゆみちぃ部長。アームレストを引き出してくつろぎモードです。これで満足されてはいけませんので、サッサと運転席にお招きしようとしたところ「あれ? これどうやって扉を開けるんですか?」と審議ランプが点灯。ドアノブの形が普通のクルマとは異なるのです。

 「これを引っ張るんじゃなくて、押すんですね!」と驚いた表情をみせます。使い方はボタンを長押しすると、ロックが解除されて少し外へ開くので、あとは手で扉を押すだけ。「これイイですね。すごく使いやすい!」と大絶賛です。

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