スタンダードモデルでも機能は上位機とほぼ同じ
Z570Lは120Hz倍速駆動の65V~43V型のスタンダードモデル。ZRIIエンジンを生かした高画質化機能など、上位モデルのスペックの多くを踏襲している。オーディオ再生のオートキャリブレーションにも対応。ゲーミングスペックもZ770L、Z670Lとほぼ同等だ。パネルについては、白色LEDのバックライトになるほか、ローカルディミングをしない点などが違いになる。
M550Lは4K60Hz駆動のエントリー向け液晶テレビ。現状では65V型と55V型の2モデルを用意している。同じくZRIIエンジンを生かした高画質化機能やオーディオキャリブレーション機能を持っている。eARC対応/ALLM対応のみとHDMI 2.1スペックに若干制限があるが、オートゲームアジャスト機能を搭載。また、パネルは等倍速駆動だが、ゲーム機との接続が現状1080/60pが多いことを考えると、フレーム補間をする倍速駆動パネルよりも遅延の面で遅延の面で有利という見方ができるかもしれない。
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