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プライム・ストラテジー、保証事業のAI化推進やDX化を目指してイントラストと資本業務提携を締結

2022年05月31日 11時00分更新

 プライム・ストラテジーは5月30日に、イントラストと資本業務提携契約を締結したことを発表した。

 プライム・ストラテジーは超高速CMS実行環境「KUSANAGI」などによる「KUSANAGI Stack」の開発と提供を行なっており、ウェブ運用の課題を解決するKUSANAGI Stack事業を展開。また、AIを活用した高度な自動化、ハイパーオートメーションの実現に取り組んでいる。

 イントラストは家賃債務保証や医療費用保証、介護費用保証、養育費保証などのさまざまな分野にわたる保証サービスおよびクライアント企業の業務上の課題を解決するソリューションサービスを展開。 

 プライム・ストラテジーでは、KUSANAGI Stackの開発で培ったハイパーオートメーション技術などとイントラストの保証事業の知見を融合させることで相互の事業を発展させることを目指して資本業務提携を締結したという。提携ではKUSANAGI Stack事業に関するマーケットの拡大に取り組むとともに、プライム・ストラテジーのハイパーオートメーション技術を活用することでイントラストの保証事業に関する業務へのAIの導入やDX化を推進するとしている。

 また、「保証テック」型ソリューションとして、顧客データインターフェースの統合(自動化)を想定し、データ連携を可能とする環境をソリューションサービスとして提供するための研究・開発も予定しているという。

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