ファーウェイ・ジャパンは、新興メーカーながら特徴的なハイエンドスピーカーを提供している仏Devialet（デビアレ）社と共同開発したBluetooth接続のポータブルワイヤレススピーカー「HUAWEI Sound Joy」を発売した。価格は1万4800円で、カラバリはオブシディアンブラックとスプルースグリーンの2色。
HUAWEI Sound Joyは直径73mmというペットボトルを一回り大きくした程度の直径でありながら、20Wの楕円形フルレンジスピーカー、10Wのツイーター、パッシブラジエーター2基という4ユニットによるサウンドシステムで、パワフルなサウンドを実現。特にパッシブラジエーターについては、デビアレ独自のPush-Push式が採用されている。
また、本体の素材には通気性に優れた織布を採用。デザイン面や音質面で優れるのはもちろん、持ち歩く機会が多いポータブルスピーカーだけに手触りにもこだわっているという。本体は約680gで、IP67の耐水・防塵仕様となっているので、アウトドアでの利用にも適している。
本体内蔵のバッテリーは8800mAhで、最大26時間の連続再生が可能。また、USB Type-Cでの40W急速充電にも対応しており、10分の充電で最大1時間再生できる。2台のHUAWEI Sound Joyを用意することでステレオシステムが構成できるが、その際のペアリングは本体を振るだけ。また、本体上部にはカラーLEDが組み込まれており、曲調や操作に合わせて光る機能がある。
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