ダイドードリンコは5月23日、「聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会」(所在地:滋賀県東近江市)協力のもと、滋賀県東近江地域2市2町(東近江市、近江八幡市、日野町、竜王町)の道の駅や神社、お寺などゆかりのある10カ所に「聖徳太子ラッピング自動販売機」を順次設置すると発表した。
自動販売機による地域活性化策の取り組み。聖徳太子ラッピング自動販売機は、近江聖徳太子公式マスコットキャラクター「近江たいしくん」をラッピングしている。また、金銭投入時・商品搬出時には、オリジナル音声メッセージが流れる機能を搭載。「和を以て貴しとなす」「近江の聖徳太子めぐりを楽しんでね!」などのメッセージを利用者が楽しめる。
東近江地域では数多くの聖徳太子の文化や物語が伝承されている。近江独自の聖徳太子の魅力を地域の方や訪れる方々に楽しんでもらいたいという狙いで企画したという。
■設置場所
計6台設置 (5/23 時点)
・太郎坊宮(滋賀県東近江市)
・観音正寺(滋賀県近江八幡市)
・竜王町総合運動公園 ドラゴンハット内(滋賀県竜王町)
・道の駅「アグリパーク竜王」(滋賀県竜王町)など
今後、八日市文化芸術会館、ひばり公園などにも設置予定
なお、聖徳太子ラッピング自動販売機の設置に際して、5月21日、太郎坊宮(たろうぼうぐう)にておいて除幕式(セレモニー)が実施された。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう