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本当に車を運転した時と同じような疲労が起こってすごい

超小型で超リアルなドライブシミュレーター「DRiVe-X」を試す!

2022年05月23日 17時00分更新

DRiVe-X(ガラスフレーク メタリックレッド)

話題のドライビングシミュレーターを試した!

 アイロックがGINZA-SIXの4階に、「DRiVe-X SHOP」を7月5日までの期間限定でオープンしている。

 「DRiVe-X」は、アイロックが開発したドライビングシミュレーター。畳一畳分というコンパクトなサイズながら、リアルなドライブフィーリングを実現しているとして話題だ。

GINZA-SIXの4階にオープンした「DRiVe-X SHOP」

 アイロックの代表取締役で、レーシングドライバーの古賀琢麻氏は「第一に、かっこいいかどうかを大事にしている。かっこよくて、コンパクトで、自宅に置きたくなるようなシミュレーターを作りたいと思ったのが最初のきっかけなんだよね」と話す。

アイロックの代表取締役で、レーシングドライバーの古賀琢麻氏

 デザイン性の高さ、コンパクトさに気が向くが、リアルなドライブフィーリングを生み出すための機構にもこだわっている。構造を簡単に説明すると、フロント部分にアクチュエーターを、リア部にダンパーを設け、本体の下部をボールベアリングで支えている。本体は、一体成形のモノコック構造で、剛性が高い。

リア部分にダンパーを設けている

 「バーチャルの中で早く走るだけじゃなくて、そこにアナログの感触を持たせることを大事にしているんだ。モノコック構造のボディーとダンパー、アクチュエーターの組み合わせで、本当に車を運転しているようなフィーリングを作っている(古賀氏)」

ツヤツヤの塗面が美しい!

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