JVCケンウッドは5月20日、ケンウッドブランドより、Bluetooth対応ワイヤレスステレオヘッドセット「KH-KZ1G」を6月中旬より発売すると発表した。
本製品は、左右合わせて4つの集音マイクを採用したハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載し、操作性や装着感にも配慮したケンウッドブランドとして初というハイクラスのワイヤレスヘッドホンとなる。
サウンドは、軽量で高強度なPEN振動板にグラフェンコートを施した40mm高音質ドライバーユニットを搭載し、繊細で解像度の高い表現力と適度な制動性を持たせ、余分な付帯音のない透明感のある音を実現。
また再生/停止から、ボリューム調整など、すべての機能をヘッドホン本体に搭載したメイン/サブの2つのコントロールパネルをタッチまたはスワイプするだけで操作が可能となっている。
さらにヘッドホン本体を折りたたむだけで電源ON/OFFを切り替える「スマートパワーオン機能」を搭載するほか、装着したまま周囲の音を取り込む「タッチ&トーク機能」と「外音取込機能」の2つのモードを搭載している。
対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPで、対応コーデックはSBC/AAC/Qualcomm aptX audio/Qualcomm aptX HD audioとなる。
電池持続時間はノイズキャンセリング オフ時が最大およそ25時間で、ノイズキャンセリング オン時が最大およそ22時間となる。充電時間はおよそ3時間。
重さはおよそ275g。カラーはブラック1色で、価格はオープンプライスとなる(実売価格は3万9600円前後の見込み)。
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